スヴラキ(カラマキ) 全エリア ©︎GNTO 「串」を意味するカラマキ(kalamaki)とも呼ばれるスヴラキ(Souvlaki)は、ギリシャで人気の屋台料理。豚肉、鶏肉、ラム肉…続きを読む どこで味わえる?「美味しいヨーロッパ」旅のヒント ギリシャで最も有名なストリートフードであるスヴラキは、ギリシャ各地で味わえますが、特に絶品のスヴラキで知られるのが中央ギリシャの小都市リヴァディア。 デルフィの神託とつながりがあったとされるトロフォニオスの神託所があり、かつて世界の中心と考えられていた古代の聖地デルフィや、中世ビザンティン建築と芸術の傑作であるオシオス・ルカス修道院への観光にも便利な街です。
ダコス(クレタ島ラスクサラダ) クレタ島 ©︎GNTO ギリシャ最大の島・クレタ島の伝統的な前菜、ダコス(Dakos)。「パクシマディ」と呼ばれる大麦のラスクをベースに細かく刻んだトマト、…続きを読む どこで味わえる?「美味しいヨーロッパ」旅のヒント 数多くの固有種を含む自生植物が生息し、卓越した植物多様性を誇るクレタ島。クレタ産食材の持つ豊かな風味と品質の高さは、こうした特有の自然によって生み出されています。 またクレタ島は、ギリシャ有数の農産物産地であり、ヤギや羊の放牧においても長い歴史を誇ることからガストロノミーツーリズムのメッカとしても注目の的。ダコスに使われるチーズ、キシノミジトラはクリーミーでとても美味しいので、ぜひ本場の味わいをお楽しみください。
ゲミスタ(ギリシャ風野菜の詰め物) 全エリア ©︎GNTO ゲミスタ(Gemista)は、夏野菜を使った家庭料理の定番メニュー。トマトやピーマンに、パセリやミントなどのハーブを効かせた米の詰め…続きを読む どこで味わえる?「美味しいヨーロッパ」旅のヒント 家庭料理の定番でありながら、ローカルな食堂「タベルナ」でも親しまれている夏の味。ギリシャ各地のレストランで本場の美味しさを楽しんでみてください。 野菜をとにかくたくさん食べるギリシャ。サラダも豊富ですが、ゲミスタは、たっぷりのオリーブオイルで野菜をじっくり調理する「ラデラ」と呼ばれる料理の一種です。肉を使わずに季節の野菜を味わう伝統から生まれた、素材そのものを活かす技が光ります。
ファソラダ(白豆スープ) 全エリア ©︎GNTO ファソラダ(Fasolada)は「ギリシャ版おふくろの味」と呼ぶにふさわしい、伝統的な豆のスープ。白インゲン豆を主役に、トマト、オリ…続きを読む どこで味わえる?「美味しいヨーロッパ」旅のヒント ギリシャ各地のレストランで気軽に味わえるスープです。 ファソラダは、肉や乳製品を使わずに栄養を取る知恵が詰まった一皿なので、動物性食品を断たなくてはならないギリシャ正教の断食期間にもよく食べられています。 こうした肉を避ける食文化の象徴である一方で、ソーセージで有名なペリオン地方では、ファソラダにソーセージを加える地元ならではの味わい方も。ギリシャ各地で食べ比べを楽しむにもぴったりの料理です。
スパナコピタ(ほうれん草パイ) 全エリア ©︎GNTO スパコピタ(Spanakopita)は、ギリシャの食文化を代表する伝統的なパイ。 香り高いほうれん草とハーブのフィリングを、紙…続きを読む どこで味わえる?「美味しいヨーロッパ」旅のヒント ギリシャ各地で親しまれているスパナコピタですが、特にその質の高さと種類の豊富さで知られるのが北西部のイピロス地方。酪農が盛んな地方ならではの良質なチーズ、豊かな自然の恵みである山菜やハーブなど、地域の暮らしや季節と深く結びついた食材がとびきりの美味しさを生み出しています。 歴史と文化に彩られた美しい石造りの村や、緑豊かな森と清流、雄大な山々が広がる自然にも出会えるエリアなので、ぜひ足を運んでみてください。
ムストクルラ(Moustokouloura) 全エリア ©︎GNTO ムストクルラ(Moustokouloura)は、ギリシャのブドウ作りの伝統と豊かな自然の恵みが詰まった伝統菓子。果皮や種、茎まで含ん…続きを読む どこで味わえる?「美味しいヨーロッパ」旅のヒント ギリシャ各地のスーパーマーケットや市場、スイーツショップなどで購入することができますが、本場のワイン産地で味わえば美味しさもひときわです。 ブドウの収穫時期にムストが登場すると、その豊かな香りをまとったムストクルラが各地で出回ります。ペロポネソス地方のネメアや北ギリシャのナウサを収穫期に訪れ、美しいブドウ畑の風景やワイン祭りとともに伝統菓子の味わいを楽しんでみては?
ルクマデス 全エリア ©︎GNTO 世界最古のデザートとも言われるルクマデス(Loukoumades)は、小麦粉を練った生地をボール型に丸め、きつね色になるまで揚げたお…続きを読む どこで味わえる?「美味しいヨーロッパ」旅のヒント ギリシャ全土のレストランやスイーツショップ、街なかの屋台などで味わえます。 古代ギリシャの詩人カリマコスによると、オリンピックの勝者には「蜂蜜のご褒美」としてこの菓子が贈られたそう。ギリシャ料理の最も古い甘味料である蜂蜜は、その豊かな風味と使いやすさから長らく愛され、多くの料理やスイーツに使われてきました。エーゲ海の島々には蜂蜜を使った伝統菓子が他にも数多くあるので、ぜひいろいろ探してみてください。
ギリシャヨーグルト 全エリア ©︎GNTO ギリシャヨーグルトは、古代から続くギリシャの農業文化に根ざした伝統の発酵食品。新鮮な牛乳を凝固させ、菌によって発酵させたもので、羊の…続きを読む どこで味わえる?「美味しいヨーロッパ」旅のヒント 国内有数の酪農地帯として知られるギリシャ中部のテサリア地方は、伝統的なギリシャヨーグルトの発祥地とされています。 古代遺跡からピンドス山脈の豊かな自然まで、多彩な魅力にあふれるテサリア地方。切り立った断崖の上に築かれた、ユネスコ世界遺産にも登録されている修道院メテオラなど、見どころも多いエリアです。 近年、水切りした牛乳から作られた「水切りギリシャヨーグルト」が世界中で注目を集め、親しまれていますが、本場のギリシャヨーグルトの濃厚さとクリーミーさは格別。ぜひ本場の味をお試しあれ!
ヴァシロピタ 全エリア ©︎GNTO 元旦になるとギリシャのほとんどの家庭で食卓に登場するのが、縁起物のスイーツであるヴァシロピタ(Vasilopita /聖バジルのケー…続きを読む さらに詳しく!「美味しいヨーロッパ」旅のヒント ヴァシロピタは、単なるケーキではなく、聖バシリオス(アギオス・ヴァシリス)を祝う伝統文化の一部。彼はギリシャ文化におけるサンタクロースのような存在で、その寛大さで知られ、新年に子どもたちに贈り物を届けると信じられています。 こうした風習の起源やギリシャ正教にまつわる文化に興味のある方へのオススメは、アテネの「ビザンチン・キリスト教博物館」。宗教芸術や信仰の歴史を通して、これらの文化的背景を垣間見ることができるスポットです。
マスティハ ヒオス島 ©︎GNTO ギリシャのヒオス島でのみ生産可能といっても過言ではないマスティハ(Mastiha)。これは島で栽培されているマスティックの木から採取…続きを読む さらに詳しく!「美味しいヨーロッパ」旅のヒント ヒオス島には、マスティックの木の伝統的な栽培方法やマスティハの製造工程などを紹介する「マスティック博物館」があります。マスティハが島の歴史や文化にどのような影響を及ぼしたのかについても詳しい解説が行われています。 また北エーゲ海に浮かぶヒオス島は、マスティハだけでなく多彩な魅力にあふれた島。ユネスコの世界文化遺産にもなっている11世紀建立の「ネア・モニ修道院」では、美しいモザイク画が訪れる人を魅了します。幾何学模様クシスタで知られるピルギ村を散策したり、カンボス地区で柑橘畑やジェノヴァ風の町並みを楽しんだり、さらには「ヒオス城」で島の長い歴史を感じたりするのもオススメです。個性的な建築と豊かな伝統文化が息づくヒオス島で、新たな発見と感動を体験してみませんか?