クルコノシェのキセロ(クルコノシュスケー・キセロ/Krkonošské kyselo)は、チェコ北東部、ポーランド国境に近いクルコノシェ山脈エリア発祥の伝統料理です。パン酵母にキノコ、タマネギ、卵やジャガイモを使って作るユニークな料理で、寒い季節に体を温めるのにぴったり。酸味のある濃厚で豊かな味わいで、ボリュームも満点です。
どこで味わえる?
クルコノシェのレストランを訪れて、味わってみてください。
クルコノシェにはチェコ最高峰・標高1602mのスニェシュカ山があり、国内で最も多くの観光客が訪れるエリア。スニェシュカ山の頂上からは、チェコとポーランドが形作る壮大な眺望を堪能できます。
また近郊では、長い歴史と文化を誇る州都リベレツや、数々のボヘミア・ガラスの工房や博物館があり“クリスタル渓谷“と呼ばれる地域などの観光名所も楽しめます。