イベリコ豚の生ハム
対象エリア: 全エリア(サラマンカ/バダホス/ウエルバ/コルドバ)

©Turespana
イベリコ豚の生ハムは、美食の宝庫・スペインの食文化を代表するものの一つ。生産地から切り方まで、スペイン人のこだわりが詰まった食材です。ホテルの朝食やレストランでの食事の前菜、さらにはバルでワインのおつまみなど、あらゆるシーンで味わうことができ、スペインワインとの相性も抜群。これこそ究極のスペイン料理と言っても過言ではありません。ヨーロッパから日本への肉製品の持ち込みが禁止されている今、スペインを訪れて必ず味わっていただきたいオススメの美味です。
どこで味わえる?
イベリコ豚の生ハムには、サラマンカ県のギフエロ、バダホス県のデエサ・デ・エクストレマドゥーラ、ウエルバ県のハブーゴ、コルドバ県のロス・ペドロチェスという4つの原産地呼称があります。
それぞれの地域で放牧地や製造工場の見学&試食体験が気軽に楽しめるので、ぜひ訪れてみてください。
また、バダホス県のモネステリオ市で9月に開催される「モネステリオの生ハムの日(Monesterio)」もオススメのイベント。同じくモネステリオにある「イベリコ豚の生ハム博物館」は、年間を通して見学が可能です。