ベルギーワッフルには、四角い形で軽いブリュッセルタイプ、丸くてもっちりした食感のリエージュタイプの2種があります。リエージュタイプは日本でも一般的ですが、ブリュッセルタイプのものはベルギー以外ではあまり見かけません。
このブリュッセルタイプの発祥はゲントだと言われており、昔から田舎の農家で冬に食べるおやつとして家庭のストーブで焼かれていたものだそう。それをブリュッセルのカフェが「ブリュッセルワッフル」と命名して売り出したのが、広く人気を得ることになったきっかけでした。
どこで味わえる?
ベルギー各地のカフェでおやつとして食べたり、街歩きの途中に屋台で食べ歩きを楽しんだりしてみてください。
ワッフルの上に粉砂糖をかけたり、軽めの生クリームやアイスクリーム、フルーツなどをたっぷりと盛りつけたりと、楽しみ方もいろいろです。