ポルトガル人のソウルフードとも言えるイワシの炭火焼きは、カジュアルなレストランやビーチテラスで提供される伝統料理です。イワシ漁が解禁となる6月からが旬で、夏は特に胡椒や香辛料、そしてポルトガルの素晴らしいオリーブオイルとともに味わうのが定番。粉吹きいもが添えられることも多く、日本人には懐かしい味としても人気です。
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６月13日（12日が前夜祭）に開催されるリスボンの「聖アントニオ祭」は、別名「イワシ祭り」とも呼ばれるフェスティバル。６月～７月にかけて、リスボン市内ではさまざまな催し物が開催され、イワシのモチーフで街が彩られる様子も見逃せません。